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[2017-02-25]講習会【平尾荘】

 2月16日(木)東三河養護老人ホーム研修会が

平尾荘で行われました。



何の面白みもない画像です。


東三河には、5つの養護老人ホームがあります。

一年に一回、持ち回りで今年度は、平尾荘が担当でした。

支援員・相談員、看護師・栄養士は隔年で

それぞれに分かれて意見交換をします。

年一回ですが、全員集まる貴重な会です。

困っていること、新しく取り組んでいることなど

共感したり、感心したりと、とても刺激になります。

時代が変わるように、養護老人ホームのあり方も

少しずつ変化しており、どこの施設も同様ですが、

悩みは尽きません。

養護老人ホームは、介護を必要としないけれど、

一人では暮らすことができない方が、入所するところです。

できる事は、なんでもやってもらうことは、当たり前なのですが、

ある施設で、『昔、電気工事の仕事をしていた入居者に、施設の電気修理を

お願いしている。』と。

入居者は、職員に『やってもらうのは当然』とか、『してもらうのがサービスだ』

と思う風潮がありますが、この話を聞いて、参加者みんな

『これからの養護老人ホームのあるべき姿だ。』と思いました。

その方が、活躍できる場を一緒に探して、見つけることが、

私たちの一番大切な仕事だと思います。


 そして、22日(水)口腔ケア講習会。




後藤病院歯科の佐藤先生と、歯科衛生士さんをお招きして、

職員、入居者全員で、口腔ケアの大切さを学びました。

いくつになっても、ご飯を美味しく食べたり、おしゃべりをいっぱい

楽しんで、元気に過ごしたいものです。


学ぶ週間の、平尾荘&宮道でした。

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