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[2018-10-19]総合防災訓練【千両荘】
10月16日(火) 総合防災訓練を行いました。
ざっとこんな想定で行いました。
ただでさえ文字が汚い私が走り書きをして読みずらい字となって申し訳ございません。
書道介護士加藤氏の影響で最近「美文字」に憧れを抱いている服部です。
まずは災害本部を立ち上げて、各班に分かれて災害に備えます。
「頭隠して尻隠さず」なケアマネさん(笑)
たぶん頭すら隠れていないであろう相談員(私)
そんなおふざけはここまでにしますが・・・・
とりあえず、地震発生時はまず自分の身を守りましょう。
自分が無事でなければ、その後の救助が行うことができません。
地震が収まれば、施設点検と避難誘導です。
建物が倒壊しれけが人あり!の想定なので「エアーストレッチャー」を準備しています。
千両荘の可憐で優秀な看護師さんが応急処置をしています。
自衛消防隊長である荘長自ら人命救助を行っています。
「ボイラー室より油漏れ発生」という想定だったので
一番遠い「地域交流スペース」に避難している千両荘御一行様です。
今回は昼間に訓練を行ったのである程度迅速な対応ができたかと思います。
災害時はやはり「職員の参集」が最重要となってきます。
そういった意味では、やはり夜間帯に発生する災害に対して
いかに少ない職員数で迅速な対応するのか!が課題となってくるかと思います。
大災害時(道路も壊滅的被害になる)にどうやって千両荘まで来るのか?
家族を自宅に置いて職場に来るのか?
などなど・・・考えれば考えるほどいろいろな問題が想定されます。
マンネリ化しないよう想定を変えた訓練を重ねて
災害は「対岸の火事ではない!」
という危機感をもつことから始めたいと思っております。
その結果、入所者様、職員が全員無事避難完了!
ということに繋がっていけばいいなぁ~と思っています!