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[2018-08-29]納涼会その②【千両荘】
「忙しい」と銘打って納涼会その②がだいぶ遅れてしまいすみません。
個人的にも思い入れもある「書道甲子園in千両荘」をご紹介したいと思います。
そもそもこの企画を行った理由は
千両荘介護士さん(加藤友哉氏)が習字が得意ということを知ったこと。
私自身、何か納涼会で面白いことをやりたい!
字が下手なくせに「書道甲子園」というものに興味があったこと。
その二つの事実が混じり合ってこの企画が誕生しました。
約3ヵ月前より、コソコソと準備を進めていました。
事前準備として1mの半紙を切って4m×5mサイズにしていきます。
詳細を詰めないで物事を進めていく私の性分
巨大すぎる半紙のためスペース的なこともあり、けっこう苦労しました。
このために用意した墨汁は10リットル(笑)
半紙は50メートル用意しました。
このような動画を会場の壁に写してからパフォーマンスに入りました。
迷いなく書いている加藤さん、その雄姿を見守る男性職員が印象的です。
加藤さん!本当にかっこよかったです。
こんな感じでどんどん書いていきます。
私自身も興奮しており当時の記憶がまったくありません。
失敗しないように、夢(紙)が破れないように・・・だけ願っていました。
上が少し切れていてすみません。会場で加藤さんが写った写真はこれだけでした。
素晴らしい夢を描いてくれました。右下の私が邪魔ですみません。
会場もとても盛り上がっており、大成功となりました。
しかし、行き当たりばったりな私はこの後のことはまったく考えていませんでした。
「無料で差し上げます」
とアナウンスしても当たり前のように誰ももらってくれません。
しかし、これを簡単に破り捨てるほど鬼にもなれません。
とりえずの策として、墨汁も乾燥していないので・・・
墨が乾くまで外で乾かすことにしました。
1時間ほどで乾いたので、そのあとは・・・・
皆様にお帰りの際に見てもらおうと
千両荘正面玄関に掲示させてもらいました。(もちろん当日限定)
現在もこの「夢は破れていません」
幸い千両荘にはこのデカイ半紙を保管しておくスペースがあるので
そこで保管しています。
切り取って千両荘に掲示する?プリントしてTシャツを作成する?
なんて案はありますが、この夢の続きは未定です。
この企画を通じて感じたこと
①加藤さんの圧倒的な書道能力の高さ
②何か目的を持った際、意見を出し合い協力していけるチームワークの高さ
③すごい個人的ですけど、加藤さんと仲良くなれた気がする(笑)
書道甲子園というツールを使って、とても貴重な経験ができました。
それに加えて、来場者の皆様に喜んでいただけたことが何よりうれしかったです。
このチームワークを日常業務に対しても活かしていきますので
今後とも千両荘をよろしくお願いいたします。
追伸、この経験のせいか?
最近、タブレットにて「美文字」「文字 綺麗に書くには」
と検索するようになった服部です。